• バトルについて

主に行われているのはDIS(disrespectの略、侮辱する、貶す、悪口を言う等の意味)バトルです。事前に先攻、後攻を決め、交互に詩を書き掲示板に投稿していきます。

 

MCバトルの場合、フリースタイル(即興)である事が求められますが、ネットライムの場合はアンサーを書くことに猶予がある場合がほとんどです。

 

一般的には2日間、3日間など比較的じっくりアンサーを考えられる時間が設けられます(バトルをする当事者たちが取り決めますが48~72時間猶予がほとんど)。

 

 ※A 対 B 先攻 A

3バース 猶予 72時間

 

ディスバトルにおいてはこのような形式で行われる事が多いです。

 

※参考バトル

  • テーマ戦

 バトルの一種になりますが、ディスとは異なりあらかじめ決めたテーマについてお互いに作詩するという形のバトルです。

(テーマの決め方ですが、ポータルではテーマリストがあるので、そちらを使用して決める事が多い)

 

テーマバトルは、ディスとは違いほとんどが1バースのみの勝負です。猶予時間はディスバトルと同等の場合が多いです。

 

※A 対 B テーマ:仕事

1バース 出来た方から投稿 猶予 72時間

 

テーマバトルはこのような形式が多いです。

 

※参考バトル

  • その他の形式

ディス、テーマの他にはタッグマッチや乱闘、ディベートなどの形式もあります。まだまだ新たな形式のバトルが生まれる余地はあります。もし楽しそうなバトルの形式が思いついたらFREE AREAで積極的に打ち出してみてください!

 

  • 大切な事

ネットライムにおけるバトルは、ほとんどの場合「判定」を募ります。どちらが勝ったか決着をつけるためです。判定に関してはギブ&テイクの精神が非常に重要です。判定をしてもらったらお返しの判定をする。インターネット上でも人と人がネットライムを通じてコミュニケーションを取っています。ギブ&テイクの判定は礼儀として非常に重要です。また、判定を行う事は客観的に観察できるので自身のスキルアップにも繋がります。

 

どちらか勝敗を決められなかったとしても、読んだ感想を書いてあげましょう。

感想を書いてもらうというリアクションは、読んでもらえたという事であるし、

自分の作品を不特定多数の人に読んでもらいたいという気持ちはネットライムで遊ぶ人間は誰しもが持っています。

 

判定が少なくなって、書いたものに対してリアクションがないと書いてる方も面白くなくなってしまい、どんどんと人が少なくなっていきこの文化自体、衰退していってしまいます。

 

ネットライムの歴史にも記載してありますが、かつて存在したネットライムの衰退期は判定が少なくなっていった事も要因の一つです。この素晴らしい文化を続けていくためにも、判定・感想を積極的に行っていきましょう!